鍼灸師が教える武術気功・鍼禅(鍼灸と立禅)

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体幹を鍛えて、鍼して、代謝UP ‼️
高いリラックス効果でストレス解消❗️

立禅から始める健康への道

立禅で養える危機回避能力


【立禅の武術的要素】

咄嗟の反応力、対応力を身につける。

「腕を掴まれたら… こうやって捌いて対処する」とかいう技術も大切だが、どんな素晴らしい技も結局気持ちが居着いて動けなくなれば意味ない。

命のやり取りする状況で動けなければ、そんな技術を何万回練習しても意味がない。


武術で必要なのは、咄嗟の状況判断。

瞬間的に、

逃げるのか、戦うのか、かわすのか?

頭で考えていると間に合わない。技術をもってるなら、身体が勝手に動かないと終わりである。

それは日常生活にもいえる。

突然、車が飛び出してきたとき動けるのか?

足場の悪い場所で突然転倒しそうになったとき、安全に回避して動けるのか?

身体が瞬間的に危機回避のために反応しなければ、怪我や事故に巻き込まれる。


一般の武術稽古での護身術的な場面は、普通に生活してれば日本では、そう出くわすことはない。

相手に抱きつかれたら、腕を掴まれたら、

ナイフで襲ってきたら、などなど

リアリティにかける。

命を脅かされる場面に遭遇したら、素人武術練習者は間違いなく、そんなにうまく対応出来ないでしょう。逃げるのが一番。ただ、逃げるという判断が咄嗟に出て行動に移せるかということだが‥


 我々が危機的場面で身を守らなければならない状況は、日々の暮らしの中での事故や怪我を防止する身のこなしであり、それは反応力である。  

 さらにいえば、何となくヤバそうな空気感を察知する能力である。 

 普段、我々でも感受性の強い人は

「この場所、何か居心地悪い」という感覚を持ったりすることもあるはず。

 要する、身の危険を察知する反応力を研ぎ澄ませられるようになることが必要であり、それは思考より行動に移せるか、ということである。


思考が働く前に反応できるか? それを養って鍛えていくことが現代における武術のあり方ではあるまいか。

私はそう思う。


それを養っていく稽古が立禅である。



【立禅の健康的要素】

立禅を練習するとき、手足がある程度曲がることにより、骨格筋が連続的な収縮作用をし、人体内の内臓各器官に良性の刺激が生まれ、全身の血液循環を促す。そして、心臓、腎臓、肝臓内の血液が調整活動し、循環血量を増強する。同時に筋肉内面の毛細血管も大量に開きゆるむ。


 一回の練習が30~40分間できるようになった人は血液循環と新陳代謝が改善され、めまい、精神力がおとろえるといった症状はなくなる。頭部がとても軽くすっきりし、精神爽快になり、一種のことばでは表せない快適な感じがする。

 練習時間が長くなれば、医療効果もさらによくなる。


 医師の常識として心臓病あるいは心臓血管系統疾病の人には各種スポーツをすることは推奨されていない。これらの患者は休息、静養あるいは現状維持が臨まれる。

 それは各人にあった運動量をつかむのが難しいためで、各種球技、ジョギン

グ、などは運動後の鼓動が激しくなり、呼吸困難など患者が強烈な刺激をうけるためである。


しかし、立禅はこれらの疾病に異なったフォームを利用して確実な運動量をコントロールし、自然な呼吸を調節するため、心臓系統の疾病患者の治療とリハビリに応用できる。

 練習のとき動作に求められるのは、両手を上げて物をかかえるようにすることである。これは両腕を軽くして、肺を自然に圧迫する作用があり、肺の運動量を増大させ、練習の過程で横隔膜筋の活動範囲が大きくなるのが感じられ、自然な腹式呼吸が形成される。

 この自然に形成された腹式呼吸は何の副作用もない。しかも、肺や呼吸系統の患者はとても早く体質が強化され、健康回復でき、また、やせた人は体重が増え、太った人は余分な脂肪が取れてスマートになり減量の目的もかなえられる。


本当の養生で大切なことは、危機を察知する感覚が研ぎ澄まされてること!


鍼禅における治療の考え方

意識と呼吸は全ての源

 どのような運動においても意識は重要な働きをしています。

 手を動かそうと意識すると、脳からの指令が神経に伝わり筋肉を動かします。同時に、どの角度にどの程度動かすかと意識すると、気と血液に伝わり筋肉にエネルギーを送るのです。

 意識が人間の運動神経を司っています。

 意識と同時に大切なのが「呼吸」です。呼吸がままならないと、意識もどこかへ消えてしまいますし、逆に呼吸していても意識がなければ身体は動きません。

 身体を機能的に動かしたり、内臓の働きに作用を及ぼしたり、生きて過ごしていくには「意識と呼吸」がとても大切です。

 


新着情報 &  ブログ

23 Aug 2021

8月30日の練習について

この日は「中高年のための立禅講座」と題して、武術的要素はなくして、酷使してきた身体をほぐしたり、錆び付いて動きが鈍くなった関節を緩めるための練習メインに行います。


立禅の理論を用いたストレッチや骨盤調整法など、やります。

摂津市コミュニティプラザでの練習再開について

11月より月一回ですが練習再開する予定です。

詳細はいずれ告知いたします。