鍼禅(站椿療法と鍼灸)〜未病治を促す站椿療法、立禅から学ぶ東洋医学〜

鍼禅(站椿療法と鍼灸)〜未病治を促す站椿療法、立禅から学ぶ東洋医学〜

メニュー

新着情報 &  ブログ

25 Dec 2019

新年最初の養生稽古会は1月10日です

令和2年 最初の稽古会は1月10日 金曜日 19:00から

摂津市コミュニティプラザ研修室1 にて行います。

今年から第二、第四金曜日は出来る毎月開催する予定でおります。

また第3土曜日のみ、野外で大阪城公園市民の森でも行います。

野外に関しては天候等で変更はあり得ますので、その都度告知致します。


25 Dec 2019

Xmas  Eve は事故物件ナイト

昨夜はクリスマス・イヴ。
 私は、この数年はロフトプラスワンウエストで行われるイベント「事故物件ナイト」で過ごしています。

 12月24日というのに100席あるチケットも早々前売り完売。当日は立ち見席が出るほどの人気イベントです。
 事故物件という、忌み嫌われるものをアットホームに大島てるさん、ライターの村田らむさん、事故物件住みます芸人の松原タニシの軽妙な掛け合いトークで笑いも交えながらの楽しいイベントでした。

 近年は高齢社会で、尚且つ大家族で生活する状況が減ってきています。そんな中、高齢夫婦の一人が亡くなって孤独な高齢者も増えていきます。

 そういった状況で高齢者の孤独死も増えてきていて様々な点で社会問題化しています。

 事故物件は殺人や自殺がクローズアップされがちですが、現状身近な所で事故物件は存在します。

 こういった物件と向き合い、また家主に情報を伏せられ、不正に家賃を取られている現実もあります。そんな現状を和気藹々と笑いを交えながらもしっかり見つめていくイベントです。

5 Dec 2019

12月21日 土曜日 大阪城公園にて行います。

11:00 〜13:00 大阪城公園市民の森において、鍼禅(鍼灸と立禅)を行います。

各人の体の状態を問診して、それぞれに合った練功と刺さない鍼(鍉鍼)で養生に繋がるエクササイズを行います。

 

参加費 2000円  雨天は中止です。

本来は春から始めるのですが、興味ある方はぜひ。

防寒対策はしっかりとお願いします。



23 Nov 2019

昨今、体調を崩す人が多いのは何故か?

天人相応の理論

「人間は自然界からかけ離れて生活することは出来ない。人間と自然界との関係は非常に密接なものである」という考え方、

つまり自然に調和して生活することが大切であると説いています。

とくに中国の古典で東洋医学のバイブルともいえる「黄帝内経素問の生気通天論」にその旨が詳しく書かれています。 

そこでは自然に調和するためには「陰陽」の考えにもとづくことが第一であると。

自然の働きには陰陽の別があり、春夏や日中は陽に属し陽気が多い、秋冬や夜中は陰に属し陰気が多い。

この自然の気(陰の気、陽の気)の働きを人体も受けるから、身体にも陰陽の働きがある。

 

自然界に陰と陽の時期が平等にあるように、身体の陰陽の気もバランスを保っている。その陰陽の気の割合は季節に合わせて多くなったり、少なくなったりする。

この一定のバランスが崩れた時が病気であると説いています。

人の生気は天の気と関連があるため、天の気が清浄であれば人の意志は平静なのである。四季の変化の法則に順応して生活していれば、正気を弱らせることなく健康でいられる。

 

これが今から2000年前に書かれた古典の内容であります。

 

ただ2019年現在、地球の自然界が正常なのかどうかが疑問です。

古典に「天の気が清浄であれば、人の意志は平静である」と。天の気が古典に書かれてたように「清浄」なのか?

  

 

地球全体の気温は上昇し、世界中の気象がまともだとは思えません。自然の影響を受けるのが我々なら、その我々も体調に変化が起こって当然です。

さらにこの中国の古典は東洋の気候に即した内容となっており、一年を通して“四季”があり、そのきせに応じた養生法を説いています。しかしながら、近年は日本においても以前のような四季を感じることが少なくなったのではないでしょうか。

つまり、古典の時代の養生法だけでは身体の管理は困難になりつつあると、私は想像します。

人間は自然と調和して生きています。でも自然をこれ以上破壊していくと、我々人類だけでなく、今までの環境で適応できていた生き物は滅んでいくのではないでしょうか。

 

人の養生を考えるには、地球の養生も考慮に入れなければならないと思います。

気候の変化ごとに体調を崩しやすい原因が、その一端であることは否めないと思います。



19 Nov 2019

立禅、立ってるだけでなぜ健康に効果があるのか?

站椿功(たんとうこう)っていうのは、立ったまま禅をすることで中国拳法の基本練習です。

これは気功の一種でもありますが、実は気功の源流になったものでもあり「意拳」という中国拳法の王向斎先生によって一躍メジャーになった稽古法であります。

通常の武術では型(套路)を練習し身体を動かしますが、これは動かない「静」の練習法です。

私は人に、「何か運動やってますか?」

と尋ねられたら 「中国拳法やってます」 と答えますが、傍目から見ると、じっとしてるだけなので「運動」しているようには思われない。

この站椿功の練習をみたら、99%の人は「動かないので運動ではない」と考えると思います。

 

東大の有名な運動生理学者は

「一般のスポーツではスピードがゼロということはほとんどあり得ない。また力がゼロということもあり得ない」

と述べています。

しかし意拳(太氣拳)の站椿功は全くの反対で、速度も力も必要な条件ではありません。位置は移動せず、また力をいれるどころかリラックスが必要である。

立ってるだけで、どういった事が起こっているのでしょう?身体を動かせば心拍も上がり、血液循環も良くなりますが、站椿は動きを伴いません。

続きはまた、次回!



18 Nov 2019
18 Nov 2019

22日金曜日、19時から摂津市コミュニティプラザ研修室1で行います。

 参加施術料は2000円です。


10 Nov 2019

太氣拳の源流である王向齋老師の意拳から、王老師は意拳を「性命之学」と称した。

つまり拳を学ぶ目的は、人体に迫る外敵や自身の体に迫る病など無限にやってくるものに対する適応能力を高めることにあると

 

養生の面から述べると

拳の学習を通して身体の自動調節能力を強化し、身体を最高状態まで調節し、随時自然界に応じた身体の適応力を保持する。これが無病でいられる意義になる。身体が各種原因で不調となった場合、拳を学ぶことで調整能力を高めて、身体の不調を平衡状態まで戻して治療目的を達成する。

 

技撃の面からみると

拳の学習を通して身体素質を向上させ、外部からの攻撃に対して有効的に防御反撃して、敵を殺傷し自己の安全を保持する。

 

以上により、意拳は生命の保全をもって最終目的とするものであります。

だから「性命之学」と呼んだ。

5 Nov 2019

 「機動戦士ガンダム」が放送されて40周年ということで、様々なコラボ商品が登場しています。

 Gショックであったり、自転車であったり、ジオンのマークのはいったティーカップであったり。

 ただどの商品も結構“いい値段”がついてて、一般庶民には「ガンダムのグッズ」だからといって、気軽に手は出せないです。

 そんな中、我々庶民にも手が出せるグッズが登場しました。

 ビックリマンチョコとのコラボ商品の「ガンダムマンチョコ」‼️

 10月22日から発売開始となりました。

 地球連邦軍バージョンとジオン軍バージョンとに分かれており、各24種類のシールが用意されてる。

 関西地区がまずジオン軍バージョンの発売で、関東地区が地球連邦軍を発売、後に入れ替わる模様。

 それで早速買いに行き、今のところ7種類ゲット。

 この中に一枚だけ連邦軍のシール「ア・バオア・クーの最後の戦いのガンダム」がありますが知人が埼玉に行った際にわざわざ買ってきてくれた中に入ってたシールです。

 こういった商品は、無駄にお金を使ってしまうのが、わかってるんですが買ってしまいますね。

 24種類揃うだろうか? 

3 Nov 2019

自分と向き合うことで見えてくること

中国武術の基本練習法に站椿功というものがあります。意拳や太氣拳でよりメジャーとなった(とは言っても、世間一般にはまだまだですが…)立禅というものもその一つ。

先月から、この独特の練習法に興味を持ち、レクチャーして欲しいと申し出ていらした40代後半の男性がいます。昔はキックボクシングや詠春拳に興味を持ち、格闘技経験も僅かながらあり、太氣拳の立禅に興味を持っていたとか。

何故この男性が今になってこの立禅に興味を持ったのかを尋ねると、

「胃腸の調子が思わしくなく、かといって病院で検査しても大した異常はない。また首の調子が10年ほど不調で、血圧も高めで、運動をしたいけど無理のない、それでいて健康に良い方法を探してたら、この立禅にたどり着きました」と。

というわけで先月初めに、この方には太氣拳は伝えていませんが養生法として、また機能的な身体操作のやり方などを説明して基礎的なことをとりあえず伝えて実践していただきました。

その後、わたしの都合が付かずにお会いできてませんでしたが、今日1か月ぶりにお会いして、「立禅を毎日欠かさず10分だけでも実践してる」とのことでした。

さらにこの方は

「立禅を初めてから首や背中の違和感が少なくなって、調子いいんです」

という嬉しい報告もありました。

立禅の医学的な効果効能は、私は医師ではないのでわかりませんし、他者にもあえて口にはしてません。ただ言えることは私自身が実際に日々実践することで調子がいいということです。

そして今回、よりわかったことは

「自分の体に真剣に向き合っている人は、敏感に立禅での変化を感じ取れる」

ということです。

これは立禅に限ったことではないかもしれませんが、何事も真剣にそのことに対して自分が本気で向き合っていなければ、僅かの気付きや、はたまたチャンスというものを見過ごしてしまうものだということ。

この男性は自分が身体が不調という状態であって、人より体に対して敏感になっていました。だからこそ立禅で起こった変化を感じ取れ、その効果を感じ取れたんでしょう。体の不調ということが、皮肉にも自分の体と向き合えるという機会を与えてくれたのだと思いました。

 

現代社会は、アナログが古くてデジタルな社会となっています。より速くよりスマートにってな具合に。

このデジタルな世の中に反応するのに我々は追いついていけてるように思えて、実は余裕がなくなっているような気がします。そんな世の中で自分と向き合う瞬間というのは困難なもかもしれません。

もし静かに自分と向き合える機会が得られたなら、そこに生きるヒントや解決策が見出せるのかもしれません。

ちょっと立ち止まって、自分と向き合ってみましょう。



1 - 2 - 3 - 4 - 5