鍼禅(東洋医学を学んで快適生活)〜立禅から学ぶ東洋医学、武術で身体を整える

鍼禅(東洋医学を学んで快適生活)〜立禅から学ぶ東洋医学、武術で身体を整える

メニュー

新着情報 &  ブログ

23 Sep 2022

自然の大切さ、エネルギー

【自然のエネルギーを取り入れる立禅】
自然のエネルギーが入るとはどういうことなのか?
例えば咲いている花を見て「きれいだな」と思うとき、本人は自覚していないかもしれないが、確かに精神状態が落ち着き、気分が良くなり、元気が出てくるものです。
 つまりその瞬間に自然のエネルギーが入ってきています。
 田舎の農家の方が「土いじりをしていると元気になる」と。
 実際に昔の人間は、土から、自然からエネルギーをもらって共存していた。
 ところが現代では自然はどんどん減っていき、土のないコンクリートに囲まれた都会では自然のエネルギーが不足する。
 エネルギーが不足すれば、人は他人からその人の持っているエネルギーを奪うしかなくなってしまう。
 社長は部下を怒り、エネルギーを得、スッキリし元気になる。ところがエネルギーを奪われたその部下は、今度は家に帰って妻に当たり、妻は子供に当たって…とどんどん連鎖が続いていく。
 子供が反抗して逆に母親からエネルギーを奪い取ったり、子ども同士でいじめたりいじめられたり。
 とりわけSNS全盛の時代の現代にあっては、ネットを通した悪質な誹謗中傷などといった形で人は他人からエネルギーを奪っています。
 現代人がイライラしたり、それを他人にはけ口にしてエネルギーを奪っている事件や事象が近年多い気がします。

その一因にあるのが我々人類の自然環境の破壊ではないでしょうか。本来自然からエネルギーをもらっていた我々は、必然的にエネルギー不足になりがちになっているみたいです。

また本来、人間というものは互いにエネルギーを与え合うものです。
 何かやろうとしている相手を応援してエネルギーを与えてあげれば、その人はもの凄い力を発揮できるものです。
 阪神タイガースがビジターより甲子園でより力を発揮するというのも、そういうことでしょう。
 人はエネルギーを与え合うことでこそ、いい人間関係を築き上げられはずです。

 それを補う意味でも武術の立禅は意義深いと思います。
エネルギーに満ち溢れた自然の中で立禅をすることで、エネルギーを補給していく。
 樹をイメージするといいでしょう。その根本からエネルギーが出ているから、足裏で呼吸して樹のように地からエネルギーを吸い取るようなイメージを描きながら行う。
 あるいは澄んだ空気中に溢れているエネルギー樹の葉のように、体中の皮膚にある細胞から吸い込む感じで行う。

エネルギー不足の現代人にこそ、この養生法は必要だと思います。

11 Sep 2022
2 Sep 2022
9 Aug 2022

新型コロナに感染してからの自分なりの対処法

8月5日夕方

発熱からコロナ陽性になり、微熱と身体の倦怠感と背中の痛みが3日続き、なかなか手強い感冒であると実感。

夜も身体に熱が籠り、背中とくに肩甲骨内側の鈍い痛みで寝付けない状態が続いた。

 発症から4日経った翌朝、微熱と背中の強張り、倦怠感が抜けず、回復への不安が募る。

開き直って武術練習でもあり、気功効果のある立禅を15分敢行。

 直前の体温は37.6度。

 立禅中は、ただ何かにぶら下がってもたれかかっている感覚だけを意識して、脱力する。

 立禅中は汗が出て、何となく体に纏わりついてものがなくなった感じがし、練功を終える。

体温を測ると36.4度。

平熱に戻った!

これを分析してみると、

発汗による熱の放散と、熱は元々上に昇る性質があり、さらに身体の陽気もうまく流れずに気功でいうところの上丹田と中丹田に集まり過ぎていたのを、立禅をすることで下丹田まで下ろすことができたためかもしれない。

 気血の流れがうまく循環したのだろう。

 ただ夜になるとまた微熱が出ました。そこで寝て行う臥式練功禅で立禅と同じように抱える姿勢を15分ほどしていると、呼吸が安定し背中が緩んで、体に籠もってた熱が抜けていき、知らぬ間に寝てました。


起床後、背中の痛みは消え、体温は36.4度。

 熱が無くなれば、のどの痛みも背中の強張りもほぼ無くなりましたね。

 結論から言えば、身体に残った熱を上手く抜くことが身体を快方へ導くことだと。


この日は終始平熱で過ごせて、好調である。

これが立禅の効果なのかと実感した。

26 Jul 2022

9月18日 日曜日 9時から

摂津市コミュニティプラザ・研修室1 にて

武術的に立つ「立禅(站椿功)」のセミナーを開催します。

午前9:00〜12:00 まで東洋医学の解説と体のしくみを学びながら、武術的な立ち方、歩き方を学んでいきます。

武術的といってますが、そんな激しいものではありません。太極拳のようにゆっくり楽しく行いますよ。

参加費4000円

【立禅を学んで得られるものは?】

そもそも、人間にはあらゆる環境の変化に対して、自然に反応する能力が備わっています。

例えば

・天気が暑くなると汗をかいて、体温を下げる

・小さな虫が眼に向かって飛んできて、瞬きをして眼を守る

など…

これらは元々備わっている体のシステムで一般的に「無条件反射」と言われています。


それに対して、繰り返し学習することで得られる反応は「条件反射」といいます。

・サッカーのゴールキーパーの反応

・パンチを紙一重でかわす

など、スポーツや習い事や仕事のスキルなどもこれに該当します。


これらの一般的な学習スタイルもいいのですが、站椿功(立禅)が一般のトレーニングと違う点は、頭で想像したイメージを具体的に身体の生理反応として表現していくことにあります。


 運動は、頭で瞬間的にイメージしたことを大脳の指令により神経に伝達され、筋肉が収縮したりの動きを行います。

 つまり、意志によって筋肉の収縮力は生まれ、運動が達成されます。

また、別の例を挙げてみると


 梅干しを舐めると唾液が出ますね。でも、我々は梅干しを想像するだけでも唾液が出ます。


イメージしたことが具体的に生理作用として現れた、いい例です。

この反応力を他の面でも活用して身につけていくのが立禅の目的です。



〈咄嗟の反応力、対応力を身につける〉

武術的にいえば

武術で必要なのは、咄嗟の状況判断。

瞬間的に、

逃げるのか、戦うのか、かわすのか?

頭で考えていると間に合いません。戦う技をもってるなら、身体が勝手に動かないと意味がありません。

それは日常生活にもいえます。

突然、車が飛び出してきたとき動けるのか?

足場の悪い場所で突然転倒しそうになったとき、安全に回避して動けるのか?

身体が瞬間的に危機回避のために反応しなければ、怪我や事故に巻き込まれます。

 日常での生活でも自身の安全と事故や怪我を防ぐためにも立禅で得られる反応力は大切なものだと思います。



【站椿が運動になるのか?】

立禅は、大きなボールを抱えて少し膝を曲げて立つ姿勢で行います。

実は立っているだけでも、足の筋肉は使われています。

足の筋肉だけではありません。

じっと立つ姿勢を維持しようと、つま先・アキレスけん・太もも周辺など、下半身の大半に大きな力が入っています。

ちなみに頭は、5キロほどの重さがあります。

ボウリングの球くらいの重さを、首の骨で支えているというイメージです。


長時間じっと立ち続けているだけでも、体全身の筋肉を使っていて、疲れてしまいます。

歩いているほうが、多くのカロリーを消費できますが、例えば本屋でじっと立ち読みしているだけでも、カロリーを消費しています。

ちなみに体重60キロの人が1時間ほど立ち続ければ、120キロカロリーも消費されます。

無視できない量なのです。


さらに、両手を抱える姿勢にすることで

両側の腕を抱える姿勢にすることで、肺への2本の腕による圧力を減らす役目があり、酸素摂取量が増します。

腕を垂らして立つのと、抱えた状態で立つのとで数回深呼吸をして比べてみて下さい。

腕を抱えた方が手をただ垂らした時よりも呼吸がしやすく、、リラックスした快適な感覚がすると思います。


②手足を若干曲げる事で

手足をある程度の屈曲を維持するので、それに応じて骨格筋は継続的な収縮を維持します。

 それにより血液循環が促進され、内臓へも血液が動員されて循環していきます。

血液量が大幅に増加し同時に、筋肉の毛細血管も開いていきます。 これは主に、手足のしびれ感、皮膚を這う蟻の感覚、全身の発熱や発汗という形で現れますが、これは身体の好転反応です。



13 Jul 2022

7月16日 芦屋でのセミナーについて

芦屋公園で開催予定でしたが、天候が不安定なため今回は開催を見合わせさせていただきます。


不安定な天候では、站椿功で重視する"気分”が落ち着かないため、身体を緩める効果も薄れてしまうのも理由です。


雨では野外練習は厳しいので、また天候の安定した日に開催したいと思います。

4 Jul 2022

7月23日 大阪城公園にて

16時から講習を行います。

15時50分に大阪城公園内の噴火のあるスタバ前に集合

参加費 2000円

雨天は中止です。

21 Jun 2022

2022年7月16日 芦屋公園

15時から17時まで、芦屋公園にて行います。

雨天中止になりますが、その際はここにて告知して致します。

参加費は3000円になります。

身体の不調も診ながらの、養生ケアになりますので、武術練習ではありません。

7 Apr 2022

4月16日 土曜日稽古 

大阪城公園にて、立禅や歩法のレクチャーを致します。

本来中国武術は、野外の自然を感じる場所で行うのが一番効果的なので、定期的に昼間の野外稽古を行っていきます。


時間は13時から3時間程度。

月曜日の通常稽古より長丁場ですが、その分じっくりやりたいと思います。


集合場所は、公園内の噴水があるスタバの前。

参加費は2000円となっております。

よろしくお願いします。

11 Mar 2022

立禅(站椿)におけるての位置について

[手の形、高さについて]

気功にはこのように(丹田の前あたりに掌を向けて)立つ形がある。

気功の場合、この姿勢は「手の位置の高さはどうあれ、病気を治す効果がある」と言う。

しかし、腕の位置が低ければ運動量は小さく、身体に何らかの反応が現れるには時間を要する。しかしこの形(手が腕以上の高さに位置する站椿ならば、意識は自然と手に集中し、時間が経過するに従って雑念も消えていき、いわゆる気感などの反応も比較的早く現れる。

23 Aug 2021

8月30日の練習について

この日は「中高年のための立禅講座」と題して、武術的要素はなくして、酷使してきた身体をほぐしたり、錆び付いて動きが鈍くなった関節を緩めるための練習メインに行います。


立禅の理論を用いたストレッチや骨盤調整法など、やります。

27 May 2021

正しく歩くことで全身が効率良く動く

身体を機能的に効率良く使うことができれば、日々の生活での疲れや身体の負担は大幅に軽減される。
身体を上手く使いこなせば、歳を重ねても充分健康で楽しい毎日を過ごせる。

それには、正しく立てることであり、正しく歩くこと!

歩く時、地面に接した足の形に体重が載ることで筋肉に力が入り、電気的な変化が起こる
 ⇨この時の力加減は、体を動かす際に敏感に情報収集している箇所に刺激を与えることで、電気的な動きを引き出し、自然な動きを再現する
 全身をバランスよく協調させることで体幹が安定して機能的な体重移動が可能となる。
 それには骨盤にしっかり体幹が載らないといけない。

現代人の過ごす環境は舗装されたきれいな路面を歩くことが多いが、
平らな舗装道路を歩く分には、股関節だけを使って足さえ前に送り出していけば歩けてしまう。
 山道など歩きにくい斜面を歩く際には、足にしっかり骨盤から体を載せていくようにしないと歩けない
本当の歩き方は、山道を歩くように運んだ足に体重を乗せること。
足だけ運んだ歩き方は、股関節から足を動かす。
でも歩く度に骨盤が動けば腰の周辺の筋肉も動き、正常な状態を保つ。また傾斜がきつければ、体を足に乗せるために姿勢も正しくなる。人工的な環境(きれいな路面)では、楽な場所なので、その必要がないので横着に歩いてしまう。
なので長時間歩いたりすると疲れが出たり痛みが発生する。


 その正しい歩き方を身につける術が武術の稽古法にある。
 それが太氣拳や意拳においては「這」「摩擦歩」という稽古法なのである。
 

武術の稽古は闘うためだけではなく、現代では正しい身体の動かし方を身につけるものとして活用していけばいいのである。
22 May 2021

身体の仕組みを理解しないと怪我をする


人の体は骨が支え、体が動く時に骨も一緒に動く。動きに繋がりが少なければ、筋肉だけが動こうとし、体の奥にある骨は上手に動かない。本来一緒に動くはずの2つの動きに誤差が生じれば、体の動き、そして健康にも問題が生じる。

 力を出す時に、そして歪んだ体を元に戻す時には、骨格に着目して、骨格を動かす運動をすると効果が高まる。筋肉だけを意識するより遥かに高い効果がある。

 

 つまり、各関節がスムーズに滞りなく稼働すれば、人の動き・運動はストレスなく行える。

 身体を鍛える際に、体幹や筋肉を意識したトレーニングが主流になっているが、関節の稼働域に障害があればトレーニングにおける効果も薄れてしまうように思います。


 なので自分の関節がどれぐらいの稼働域にあるのか(人間の骨は206個あって、その骨は何らかの形の関節を形成しています)、全ての関節がスムーズに動くのかを理解して、その部分を専門家に調整してもらった上でトレーニングを行った方がいいでしょう。


 そして「身体を緩める方法」ことと「自分の体重を技に載せる方法」を身につける事が必要かと思います。


 中国武術の基本功にはそれを身につけるエッセンスが含まれています。実戦で使えないとか様々にバカにされやすいところもある中国武術ですが練習法はいいものもあるので検討されてもいいのではないでしょうか。

29 Apr 2021

お知らせ

 緊急事態宣言下にあり、新型コロナウイルスの感染拡大が衰えないなかで、日々不都合な生活をされてると思います。

 当方の稽古も感染対策をしつつ、継続して行っていますが、6月より練習日が変更になります。

 今まで毎週火曜日に行っていた練習を月曜日に変更いたします。

 時間と場所は従来通りとなります。

 よろしくお願いします。


1 - 2 - 3 - 4 - 5